足のむずむず!それはとても厄介!むずむず脚症候群です!

足がむずむずしてじっとしていられない・・・
足の痛みやかゆみのせいで眠れない・・・

 

このサイトを訪れた方は、もしかして既に症状が発症していませんか??
以下の症状に悩まされている方は、むずむず脚症候群の可能性が高いです!

 

  • 足の内部がかゆい
  • 座っていたりじっとしていると足を動かしたくなる
  • 「ピリピリ」「ぴくぴく」するような不快感を感じる
  • 足だけではなく腕や肩、背中も不快に感じる

 

むずむず脚症候群原因対処法を理解して、早期に治しましょう!
どうしても眠れない時の解消法もご紹介します。
また当サイト管理者の体験談をもとにして作成したサイトも紹介します。
ムズムズして眠れないむずむず脚症候群の原因と対処法・解消法は

 

 

 

むずむず脚症候群とは

冒頭でも説明した症状を発症した人を主に指す病気になります。他の呼び名は、

  • レストレスレッグス症候群
  • RLS(レストレスレッグス・シンドローム)
  • しゃっくり足症候群
  • 足むずむず症候群
  • 下肢静止不能症候群

といろいろな名前があります。
ではどんな特徴があるのでしょうか?
私も患者の一人なのでその辺の先生や教科書で習った人より症状は詳しいです!
主に次の4つの特徴があります。

  • 脚の不快な感覚と動かしたくなる
  • じっとしている時に症状があらわれる
  • 脚を動かすことで楽になるような感じがする
  • 夕方から夜になりやすい

 

脚の不快な感覚と動かしたくなる

どのサイトでも「虫が這う」とか「かゆい」とか紹介してますが、実際本当にそんな感じです。
筋肉痛ではないのに、脚を揉まなくてはやってられないような感覚です。理由は足の表面ではなく、奥の方を刺激したくなるからです。

 

じっとしている時に症状があらわれる

あるサイトでは映画を見ている時や電車に乗っている時。と謳っていましたが、基本は寝る前・寝ている最中、何もしないリラックスしているような状態の時に症状があらわれます。
ちなみに、寝ている最中に私はなったことがあるので、それはとてもつらかったですね。

 

脚を動かすことで楽になるような感じがする

じっとしているとあらわれるので、動かしていれば楽になる!という程度の感覚です。
動かしてたからといってすぐに治るわけではありませんが、動かさないとやっていられない!といったほうが強いでしょう!

夕方から夜になりやすい

リラックスする時間帯が夕方から夜が多いです。ただし、悪化すると昼間も発症する場合もあります。私は昼間、肩のあたりがむずむずしたことがありました。

 

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むずむず脚症候群の原因は?

では、原因を理解して治しましょう!といいたいところですが・・・
実は未だはっきりとした原因がわかっていません。
しかし、いくつかの仮説は挙げられているようです。

 

脳の神経伝達物質である「ドーパミン」の乱れ

脳にはたくさんの神経伝達物質があります。有名なのが「アドレナリン」ですね。
「アドレナリンが出て眠れない!!」
なんていうこともあるから、実はアドレナリンの出すぎが原因では?と思った方、いいところに目を付けています。
実は同じ神経伝達物質である「ドーパミン」の乱れがむずむず脚症候群の原因ではないか?といわれています。

 

ドーパミンって何?

ドーパミンは行動力の柱となるホルモンで、簡単に言うとすると、「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。何らかの行動をおこしている時にドーパミンが生まれます。、「とりあえず行動したらドーパミンは放出される」と思ってください。

 

ちなみに、ちょっと難しく説明すると「アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体」です。ここで、「アドレナリン」という言葉が登場しますね。アドレナリンは興奮を司る神経伝達物質かつ副腎皮質ホルモンであり、アドレナリンが具体的にやる気を引き出します。ドーパミンが分泌されるのと同じようなタイミングで分泌されます。

 

結論を言うと、ドーパミンは集中力や真剣さを、アドレナリンはやる気や意欲を引き出してくれる人間には欠かせないものです。

 

 

理解していただけたでしょうか?
このドーパミンが乱れることで、むずむず脚症候群が発症するといわれています。学会でも一部証明されているとのことですが、原因が定まっていない理由としては、ドーパミンの乱れだけでで発症するわけではないからなのかもしれません。

 

ドーパミンの乱れは鉄分不足が原因

鉄分が不足すると脳内神経伝達物質のドーパミンの分泌量も減ってしまうことから、鉄分不足が原因でむずむず脚症候群が発症するともいわれています。鉄分不足で頭に思い浮かぶのが、「貧血」、「月経」、「妊娠」でしょうか。
共通して言えるのが、「女性」ですね。実は、むずむず脚症候群は女性の患者さんが多いことでも有名なのです。

 

ちなみに、ドーパミンの乱れが原因で発症する病気は、他にパーキンソン病という病気もあります。
手が震えているお年寄りや、少しずつ歩いているお年寄りを見たことはありませんか?パーキンソン病の症状の一つなのです。
そのパーキンソン病もドーパミンの乱れが原因といわれています。

 

抗うつ剤等薬の影響が原因

他の仮説としては、「抗うつ剤」が影響しているとも言われています。
実は私は「抗うつ剤」が原因でRLSを発症しましたので、これは自信を持って言えます!
(他のサイトで教科書のように説明している人がいますが、私は実体験しました)

 

「抗うつ剤」を飲む人といえば、うつ病の方ですが、私はパニック障害持ちで、抗うつ剤を飲んでいます。
ではなぜ抗うつ剤が関連してくるかというと。
ドーパミンの分泌の抑制をしてしまうのが薬(抗うつ薬)なのです!

 

これらの薬は、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」や「ノルアドレナリン」などの分泌・伝達に手を加えるので、ドーパミンの伝達機能にも影響があるということです。ただし、詳しい原因はわかっていません。

 

たまたま私は抗うつ剤を飲んでおり、たまたま別の抗うつ剤に変更してもらったら症状が出て、飲まなかったら発症しなかったので、確実に影響があると判断しました。たくさん調べているうちに、抗うつ剤も影響があるという仮説もあることを知り確信したわけです。

 

ですが、飲んでいる薬には、飲む理由があるわけで、個人の判断で辞めずに、主治医に相談することをお勧めします。

 

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どのくらい重症?むずむず脚症候群重症度スケールでチェック!

重症度の判定法として国際的に使われているのがむずむず脚症候群重症度スケール(IRLS)です。
1問1点〜4点の質問に対して10問回答します。10点以下であれば軽症、11点〜20点が中等症、21点から30点が重症で、31点以上が最重症と判断され、一つの指標として用いられています。
一般的には薬物療法は中等症の患者さんから用いられることが多いですが、軽症の場合でも処方されるケースはあるようです。
あなたもどの位重症か確認してみてはいかがでしょうか?

 

IRLS むずむず脚症候群重症度スケール

では診断してみましょう!当てはまる項目にチェックを入れ、最後に診断ボタンを押してください。

この1週間不快な感覚はどの程度でしたか?

 全くない
 わずかに不快
 少し不快
 不快
 とても不快

その不快な感覚はどのくらいの頻度で起こりましたか?

 全くない
 たまに(週に1日)
 時々(週に2、3日)
 頻繁(週に4、5日)
 ほぼ毎日(週に6、7日)

その感覚はどのくらいの時間持続しましたか?

 全くない
 短い(1時間未満)
 中くらい(1〜3時間)
 長い(3〜8時間)
 とても長い(8時間以上)

不快の為動きたいと思いましたか?

 全くない
 少しだけ
 中くらい
 強く
 とても強く

動き回ることでその感覚はおさまりましたか?

 そもそも不快な感覚はない
 全くなくなった ほぼなくなった
 おさまったり、おさまらなかったり
 ほとんどおさまらなかった
 全くおさまらなかった

その不快の感覚によって睡眠はどのくらい阻害されましたか?

 全く影響なし
 少しだけ影響あり
 中くらい影響あり
 強く影響あり
 とても強く影響あり

昼間の眠気や疲労感はひどくなりましたか?

 全くない
 少しだけ
 中くらい
 ひどい
 とてもひどい

その不快感は日常生活(家庭・社会・学校生活、仕事など)にどの位影響しましたか?

 全くない
 少しだけ
 中くらい
 強く
 とても強く

その不快感によってあなたの気分はどのくらい害されましたか?

 全くない
 少しだけ
 中くらい
 ひどい
 とてもひどい

むずむず脚症候群の症状は自分でどの程度だと思いますか?

 全くない
 軽症
 中くらい
 重症
 とても重症


※この結果は、医師の診断の代わりになるものではありません。
 正式な診断を行なう場合は、医療機関にて受診されることをお薦めします。

 

 

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むずむず脚症候群を発症させないためには?

原因もほぼわかったことですので、どうすればむずむず足にならないか、ほぼ予想が付くと思います。

 

1. ドーパミンの乱れを防ぐ⇒鉄分不足を解消する⇒鉄分を摂る

 

これですね。
他には、

 

2. 抗うつ剤が影響してドーパミンを抑制している⇒主治医に相談する

 

これしかありませんね。
2に関しては、もう病院で相談するしかありませんが、1に関しては、自分で何とかできます。
鉄分を摂ればいいのです。

 

とはいっても、鉄分を多く含む食べ物を食べればいいのでは?と思っていませんか?
間違ってはいません。
鉄分を多く含む食べ物で有名なのは

 

  • ひじき
  • レバー
  • ごま
  • 大豆
  • ほうれん草
  • マグロ
  • 小松菜 等

 

ですね。
しかし、これらの食べ物の中に含まれる鉄分にも種類があります。
鉄分はレバーやマグロなど動物性食品に含まれているヘム鉄と、小松菜やひじきなどの野菜・海藻類に含まれている非ヘム鉄の2種類にわけられます。
ヘム鉄はそのままの形で体内に吸収できますが、非ヘム鉄吸収率が悪いためビタミンCや消化酵素によって二価鉄に還元されてから吸収されます。
難しい説明になってしまいましたが、要はヘム鉄の方が良い!ということです。(ヘム鉄は非ヘム鉄に対して、体内での吸収率が5〜6倍も優れていると言われています。)

 

ヘム鉄を摂って鉄分不足を解消しましょう!

 

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そうはいっても今すぐ自分でできる解消法!

「とにかく今すぐ解消したい!」「事前に防ぎたい!」
そんなあなたに、私が実践したオススメ解消法を紹介します。
(一時的な解消法なので、治すには根本的な治療が必要です!!)

 

とにかく今すぐ解消したい!

いても立ってもいられない、とにかく今すぐこの不快感から解消されたい方におススメな方法を紹介します。

 

ツボを押す

マッサージやツボ押しで不快感を軽減する方法を紹介します。
私も実際試したツボを押す方法になります。
このツボは睡眠障害に効くといわれているツボですが、すべての人に効果がみられるわけではないので、その点は理解して行ってください。またツボを押していて具合が悪くなったりしたらすぐにやめましょう。

 

三陰交

脚の内側、くるぶしの頂点から親指を除く指3〜4本上の高さに位置するツボ

 

合谷

手の親指と人差し指の間にあるツボ

 

足三里

ひざから指4本分下の、骨の外側のくぼみにあるツボ

 

ツボの位置は正確でなければいけません。理由は違うつぼを刺激してしまうと、症状がよくなるどころか逆に悪化することもあるためです。正確な位置がわからず心配かなたは、鍼灸院などの専門的なところで治療を受けてください。ツボを押していて具合が悪くなったりしたらすぐにやめましょう。

 

お風呂に入る

これは私がツボを押しても効かなく、眠すぎて何もしたくないときによくやっていました。
それが、「お風呂に入る」です。
お風呂といってもシャワーでもいいですが、温かい湯船につかることです。
温かい湯船につかることで足や脳に刺激がいき、またリラックスすることができ、いつの間にか症状が軽減していることが多かったです。
特に医学的な根拠は正直ありません。管理人の私のオススメなだけなので、合わない方はやめましょう!

 

運動・筋トレをする

これは、おそらく皆さん行っていることではないでしょうか。
不快に感じたらいてもたってもいられなくなるので、運動や体を動かしたり、さらに筋トレで刺激を与えたり。
多少軽減しますが、やはり、このような症状になってしまう前に事前に防ぐように心がけましょう!

 

事前に防ぎたい!

今日は治った!でも明日も同じように不快に感じたらどうしよう。
そういうあなたにおススメなのが事前に防ぐための以下の方法です!

 

日中体を疲れさせるために軽い運動を行う

昔から体を疲れさせることで、よく眠れたりします。これを応用して、軽い運動で、身体や足を疲れさせ、眠りが浅い状態を防ぎ、深い睡眠をとれるように準備をしておくのです。ここでポイントは「軽い」ことです。激しい運動は逆効果です。
ものすごく歩いた日、足が疲れすぎて眠れなかったことはありませんか?
そこまでやらずに「軽い運動」がポイントなのです。

 

カフェインを摂取しないようにする

これも眠るために必要なことです。受験勉強、深夜残業等で眠ってはいけないときにコーヒー等のカフェインを摂ったりしますよね。つまり、カフェインを摂ってしまうと眠気が少なくなり、RLSになる可能性があるわけです。
特に夕食後にカフェインが含まれているものを飲んでしまうと、体内には数時間カフェインが残るため、ちょうど眠りにつく頃にRLSが発症してしまうので注意しましょう!

 

 

鉄分を毎日補給する

原因がドーパミンの乱れから、「ドーパミンの乱れを防ぐ=鉄分を補給する」ということですね。
特に女性の場合、日頃から食事で鉄分を補給しているつもりでも、十分に補給できていない人が多いです。
サプリメントなどを用いて、積極的に1日あたり必要な鉄分を補っていきましょう。

 

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辛すぎるときは病院へ!薬物治療で治す!

今まで説明してきた内容で改善が見られない、または耐えられない方は、有無を言わさず病院に行くことをお勧めします。さらに悪化してしまうと別の病気を誘発してしまう可能性もなきにしもありません。例えば、うつ病や、睡眠障害、自律神経失調症等です。

 

病院に行き、治療薬をもらい確実に治していきましょう。

 

ですが、病院では、治療として、基本的にはまず、薬を使わない治療が行われます。
疾患が関係して発症している可能性がある二次性の場合には、基礎疾患を治療することが根本的な改善になるため、そちらを積極的に改善する事が行われます。
原因が二次性ではなく、ドーパミンの乱れの場合は、処方される治療薬は、ドーパミン受容体作動薬や抗てんかん剤などが挙げられます。

 

睡眠障害との関わりが深いため、精神科や神経内科に受診しましょう。

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